本日の京都のメインレースであるエリザベス女王杯と福島のメインレースの福島記念の予想結果とレース回顧をしてみたいと思います。
エリザベス女王杯はディアドラを、福島記念はプリメラアスールを本命にしたのですが、結果を先に申し上げると、両方とも外れてしまいました。
この2つのレース回顧をしてみます。
エリザベス女王杯の予想結果とレース回顧
まず今年のエリザベス女王杯は前残りのレースとなりました。
勝ち時計は2分14秒3。これは過去10年の良馬場で開催されたエリザベス女王杯の中で最も遅いタイムです。
直近10回の同レースでは稍重が1回、重馬場が2回あり、良馬場は今回のレースを含めて7回。その7回の中で一番遅い時計だったのです。
下記のレースPCIを見ても58.9という事なので、前半スローで後半の上がり勝負となった模様。
しかし、前の馬もゆったり進めたために消耗せずにそのまま前にいた馬が有利な展開でした。
本命にしたディアドラはスタートから行き脚が良くなく、後ろから2番手を追走する形に。
この時点で嫌な雰囲気がありました。1000メートルの通過タイムが表示された時に「ダメかなぁ」とかなり落胆しました。
1000メートルが62秒以上掛かった事が表示された時点で、ディアドラのポジションは絶望的な位置だったのです。
3,4コーナー中間辺りからスパートを掛けたのですが、今までの鋭い脚は見られずに見せ場なく惨敗となってしまいました。
逆に同じ秋華賞で争ったモズカッチャンのポジショニングは最高の位置だったと思います。
出来ればディアドラも10番手位の位置で競馬をしてほしかったのに、どうしてあんなに後ろからになってしまったのか。。
連戦続きのローテーションの疲れがここにきて出てしまったとしか他に原因が分かりません。
今回は完全に当てが外れた形になってしまいガッカリなレースとなりました。
福島記念の予想結果とレース回顧
福島記念は本命がプリメラアスール、対抗がウインブライトとした三連複フォーメーションで勝負しました。
結果的にはウインブライトは3着以内として湯買ったのですが、ヒストリカルを外してしまった格好です。
スタートしてからはプリメラアスールが予想通りの先頭で快調に走っているように見えましたが、最後の直線になる頃には手応えが怪しくなり、ズルズルと後退。
代わりに対抗のウインブライトが見事に勝利。3連複だったので、3着が拾えませんでした。
本日は2つの重賞レース両方とも外してしまい、残念な一日になりました。
気を取り直して来週のマイルチャンピオンシップを頑張ります。