2月14日に東京競馬場の芝1400Mで開催される雲雀ステークスを予想してみましょう。1600万クラスで、東京の芝では最も短いコースで行われます。
現時点では騎手は決まっていますが、枠番はまだ決まっていません。出走リストには16頭が予定されています。
今回の目次
雲雀ステークスの過去の傾向
直近5回のレースでは1番人気は2回しか馬券になっていないです。人気薄の馬も3着以内にくる可能性が十分あるレースではないでしょうか。
前走で節分Sか新春Sを走った馬が良い
前走で節分Sか新春Sを走った馬が好成績を出しているのが特徴です。今回もロジチャリス、メドウヒルズ、フロアクラフトの3頭がそれに該当します。
先行馬を狙うべし
過去の雲雀ステークスの傾向を見ても、先行馬が一番成績が良いです。逃げだと最後の直線で疲れてしまうし、最後方で追い込みを狙ったとしても、1400という短距離なので前にいる馬の脚も急激に落ちないからです。
騎手なら石橋脩、武士沢友治に注目
石橋騎手は2011年に12番人気を3着に、武士沢騎手は2014年に11番人気を2着に導いています。今回も2名とも騎乗しているので、注目したいですね。
買うべき血統は?
「東京競馬場の芝1400Mで的中率を上げるデータ」にも書いてありますが、2015年以降の最新のデータを分析した結果、芝1400では下記の馬の成績が良いです。ディープ産駒は省いていますが、もちろんディープ産駒も安定して結果を出しています。ディープ以外でという意味のリストです。
- ゼンノロブロイ
- キングカメハメハ
- ローレルゲレイロ(キングヘイロー産駒)
- アンライバルド(ネオユニバース産駒)
- ワークフォース
ダイワメジャーやフジキセキは2015年以降で良い成績を出せていないようですが、だからといって印を消すのももったいないような気がします。この辺りはそれぞれおのお好みだと思います。
馬場が悪いときは?
日曜日は雨が降りそうな予報なので、もしかしたら馬場が悪くなる可能性があります。そんな時は、その様な馬場と相性の良い種牡馬を調べてみました。
ダイワメジャー、ネオユニバース産駒が良さそうですね。特にネオユニバースは単勝回収値が100を大幅に超えているので、おいしい馬券といえるでしょう。
同時期に開催されるレースの予想
同時期に開催される他のレースの予想もしていますので、良かったらご覧下さい。
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- 銀蹄ステークス(2016年2月13日)の傾向分析
- クイーンカップ(2016年2月13日)の傾向分析
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