今回、当ブログで予想した6月26日のレースは2つでした。
その2つのレースを早速振り返ってみたいと思います。
今回の目次
宝塚記念
今回の宝塚記念はドゥラメンテが1番人気、キタサンブラックが2番人気、アンビシャスが3番人気なり、現4歳の世代の強さが評価されているレースでした。
私の予想では、人気馬の1頭のキタサンブラックをあえて外した馬券構成にしました。ある程度の配当を期待してしまう私なので、どうしても人気馬の1頭は消したい衝動にいつも駆られます。
しかし、結果的にはキタサンブラックを外した事、本命と対抗にした馬が良いところ無しで終わったことから的中しませんでした。
最終的な前日予想では下記の印にしました。
- ◎シュヴァルグラン
- ○アンビシャス
- ▲ドゥラメンテ
- △ラブリーデイ
- △カレンミロティック
- △フェイムゲーム
- △マリアライト
この印を付けた7頭のレースぶりを振り返ってみたいと思います。
◎シュヴァルグラン
今回馬場が良くない様だったので、パワー型血統のハーツクライ産駒であるシュヴァルグランを本命にしました。
レースのスタートはまずまずで、道中の位置取りも前目の位置で悪くなかった様に見えました。
道中ロス無く内側を進んで、最後の直線に期待したのですが、全然良いところ無く9着に終わりました。
○アンビシャス
対抗にしたアンビシャスですが、隣のキタサンブラックの後ろを追走して虎視眈々と狙っているようでしたが、最後の直線ではシュヴァルグラン以上に凡走してしまい、16着と大敗です。
▲ドゥラメンテ
実力的には1番強そうなドゥラメンテを3番手評価にして配当妙味に期待したのですが、やはり強さを発揮してくれました。
スタートはイマイチ良くなくて、後方からの競馬となりましたがミルコはもう少し前目で競馬をしたかったのではないかと思います。
最後の直線では馬群の中で狭そうだったので、ひょっとしたら馬券にもならないかなぁと思ったのですが、マリアライトが前に言ったおかげで外に出す道が出来て外に持ち出し、最後の直線で追い込んでなんとか2着となりました。
しかし、ゴール直後に前にガクッとつんのめる様な感じがあり、ミルコはすぐさま下馬して心配そうにしていました。
ドゥラメンテは馬運車で診療所に連れて行かれました。非常に心配です。
△ラブリーデイ
ラブリーデイは、鞍上のルメール騎手がそつなく中団に付けてしっかり脚を溜めて最後の直線で勝負できたと思います。
一瞬、「3着以内もあるかな」と思ったのですが、最後に大外からドゥラメンテにかわされて4着に敗れました。
しかし、この馬の力は出せたと思います。ルメール騎手も安定した騎乗をしてくれました。
△カレンミロティック
カレンミロティックは、個人的に天皇賞春で三連複フォーメーションの中に組み込んで的中出来たので、個人的な思い入れで購入しました。
スタートもまずまずで、キタサンブラックをマークする様な形だったのですが、ワンアンドオンリーやトーホウジャッカルも一緒に競ってきたので、ベストなポジションがとれなかった印象です。
最終コーナーの終わりでは後方まで下がってしまい、良いところ無く11着に終わりました。また高配当馬券を演出してくれる事を期待していたのですが、残念な結果でした。
△フェイムゲーム
この馬もハーツクライ産駒で、スタミナがありそうなイメージだったので期待していました。
もともと後ろの位置で競馬をする馬だったので、スタートで遅れたも気にしていなかったのですが、この馬も良いところ無しで17着と最下位でした。
△マリアライト
宝塚記念は牝馬が来る事多いので、フォーメーションに組み入れて馬券を購入していました。
結果的にこの馬が勝ったのですが、4コーナーからの手応えが素晴らしかったですね。
4コーナーは終始一番外を回らされたのに、見事に勝ったのは素晴らしいです。
UHB杯
UHB杯は馬券の予想で回収率の収支には入れますが、実際にこのレースの馬券は買いませんでした。なぜなら書店に買い物に行っていて、時間的にギリギリ間に合わなかったからです。
このレースでは、本命と対抗にした馬は1着と2着だったのですが、3着には馬券に入れなかった馬が来て三連複馬券の予想は外れてしまいました。
最終的な前日予想では下記の印にしました。
- ◎ウォーターショパン
- ○レッドルモンド
- ▲ワンダフルラッシュ
- △アスペンサミット
- △ツクバジャパン
- △アドマイヤゴッド
- △ホッコーサラスター
◎ウォーターショパン
13番という外枠からスタートという事で、どんなスタートになるか注目していましたが、スタートはまずまずで、真ん中やや後方に位置してしっかりと脚を溜める様な走りをしていました。
4コーナー中盤辺りから徐々に追い出して大外を回り、直線になった時には手応え十分で抜け出してそのまま押し切った形でゴールしました。
すぐ後ろにレッドルモンドが迫ってきていましたが、なんとか1着でゴールという感じでした。
○レッドルモンド
この馬は、1番人気のウォーターショパンをマークする様な形で、道中は後ろから2番目の位置で競馬をし、ウォーターショパンが4コーナーからスパートするのと同じようなタイミングでウォーターショパンの真後ろを追走した競馬でした。
結果的には2着になりましたが、あと50メートル長ければ逆転できていたようなレースでした。
▲ワンダフルラッシュ
スタートはそれほど良くなく、やや後方からの競馬になりました。
4コーナーの中盤辺りから、外のウォーターショパンとレッドルモンドについていく形で最後の直線で頑張ったのですが、5着になりました。
この馬が3着だったら完璧な予想だっただけに少し残念でした。
△アスペンサミット
スタートはまあまあで、レース中は終始内側を通ってロス無く競馬はできたのですが、最後の直線では全然伸びずに10着に終わりました。
△ツクバジャパン
スタート直後にジョッキーが前へ出していき、2番手の位置でレースを展開。ポジションは良かったのですが、最後の直線に入ると伸びなくて最下位となってしまいました。
△アドマイヤゴッドと△ホッコーサラスター
この2頭は最後の直線になっても、ジョッキーが本気で追っていないように見えました。正直ジョッキーの手抜きに不満で、特にコメント無しです。
まとめ
楽しみにしていた宝塚記念が終わってしまいました。予想は外れるし、ドゥラメンテの故障があるし、今日はイマイチ気分が良くないです。
しかし、マリアライトの走りは素晴らしいし、キタサンブラックの粘りも素晴らしかったと思います。
キタサンブラックは今後も大いに期待できるでしょう。