本日11月11日、武蔵野ステークスとデイリー杯2歳ステークスが終了しました。今回はこの2レースの予想結果とレース回顧をしていきます。
武蔵野ステークスの予想結果とレース回顧
11月11日のの東京競馬場のメインレース「武蔵野ステークス」が終了しました。
結果的には、三連複フォーメーションが的中。36万馬券という会心の一撃が出来ました。
今回の印は以下の様にしました。
- ◎⑬インカンテーション
- 〇⑭モーニン
- ▲⑥サンライズノヴァ
- ▲⑫ベストウォーリア
- ☆⑨サンライズソア
- △⑦アキトクレッセント
- △⑩ピオネロ
- △⑯カフジテイク
本命のインカンテーションと対抗にしたモーニンのどちらか一頭が3着以内にくる事を第一条件としたフォーメーションでした。
2列目はサンライズノヴァ、ベストウォーリア、サンライズソアのどらか1頭以上が、3列目にはアキトクレッセント、ピオネロ、カフジテイクのどれか1頭以上がくればという馬券でした。
モーニンに関しては、横山騎手は積極的に前に出していくのかなぁと予想していたのですが、予想外の後方からの競馬になってしまいました。
一方、本命のインカンテーションはスタートも順調に決まり、道中は外目の5番手前後を追走、3,4コーナーから徐々にスパートを掛け、直線に入った頃には先頭を走っていたベストウォーリアと併走する形。
しかし、手応えはベストウォーリアよりもインカンテーションの方が伸びてきそうな印象を持ちました。
最後の直線では、カフジテイクやノンコノユメが必至に追い込んできたのですが、後ろから虎視眈々と狙っていたサンライズソアとのたたき合いに。
なんとか振り切り、見事本命のインカンテーションが勝利。2着はあまり人気が無かったサンライズソア。
そして3着には、嬉しいことにフォーメーションの3列目に入れたアキトクレッセントが入ってくれました。
アキトクレッセントは15番人気でかなり人気が無かったので、非常に美味しい結果になりました。
もしノンコノユメにかわされていたら、泣いてしまったと思います。
レースラップは特に緩む事が無く、ミドルラップで進んだのですが、1番人気のサンライズノヴァのレースぶりにガッカリした人も多かったのではないでしょうか。
スタートを上手に決めて前目のポジションで競馬をするのかなぁと思っていたら、戸崎騎手が徐々に下げてしまって、結果的にはさんざんな入選順位に。
2番人気のカフジテイクも、最後の直線だけで勝負することになってしまい、3着には届きませんでした。
先行馬を中心に印を付けて良かったと思えるレースになりました。
デイリー杯2歳ステークスの予想結果とレース回顧
武蔵野ステークスが終わった後に、京都競馬場のメインレースのデイリー杯2歳ステークスが行われました。
結果的には、本命にしたメガリージョンが故障を発生して予想は外れてしまいました。
勝ったのはジャンダルム。最後の末脚は見事でした。
1番人気のフロンティアが馬券に絡む事が無かったのですが、配当面も頭数の影響で魅力的なものにはなりませんでした。
個人的に注目していたヒシコスマーは見せ場なく事実上の最下位。実際はメガリージョンが故障を発生した時点で映像を途中で切ったくらい残念なレースとなってしまいました。