今回は、事前の予想オッズで、8番人気から11番人気のセンテリュオ、ウラヌスチャームウスベニノキミスカーレットカラーの4頭の近走の実績を見ながら評価してみたいと思います。

出走馬の評価

8番人気予想:センテリュオ

新馬戦をデビュー勝ちし、2戦目と3戦目の500万下クラスを連続2着となり、4戦目で500万下クラスを勝ち上がったセンテリュオ。

センテリュオの競争データ

今回の重賞レースとなると、少し足りない印象を持ちます。上がり3Fのタイムを見ても平凡に見えますし、最後の直線で切れ負けしそうなイメージをもってしまいます。

9番人気予想:ウラヌスチャーム

ルーラーシップ産駒のウラヌスチャーム。新馬戦を上がり最速で勝って、近走のレースぶりを見ても、最後の脚はかなり印象的なものがあると思っています。

ウラヌスチャームの競争データ

あまり人気が無いようなら、狙ってみたい1頭の候補でもあるかもしれません。

10番人気予想:ウスベニノキミ

キャリア10戦で1勝しかしておらず、上がり3Fのタイムを見てもこのレースで台頭するのは少し厳しいデータかもしれません。

ウスベニノキミの競争データ

ただし、重賞レースでもボロ負けしているわけではないので、穴党なら印を付ける人もいると思います。

11番人気予想:スカーレットカラー

常に最後の直線は頑張って走っている印象の馬で、相手のレベルも強い馬と戦ってきたので、戦績はパッとしませんが、侮れない1頭かもしれません。

スカーレットカラーの競争データ

プリモシーンと良い勝負を演じていたし、力はあると思いますが、桜花賞以来の5ヶ月ぶりがマイナス点だと思います。

まとめ

今回は、8番人気から11番人気の馬を考察してみました。次回は予想オッズで12番人気以降の馬もブログで書いてみたいと思います。


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